お茶屋さんのIdeaと自然の力を駆使したおいしいお茶
お茶摘みに行ってきました
岐阜県の秘境のお茶屋さんは、素晴らしい大自然の中で「無農薬」のお茶を製造されています。今回は、お茶摘みのお手伝いをしてきました。


かぶせ茶とは?

かぶせ茶は、煎茶と玉露の中間に位置する日本茶で、茶葉を摘む前に 約1〜2週間 覆いをかけて栽培されます。この栽培方法により、茶葉の テアニン(旨味成分) の分解が抑えられ、甘みや旨味が強く残るのが特徴です。
テアニンとは?
テアニンはアミノ酸の一種で、リラックス効果をもたらす成分として知られています。日光を遮ることで、カテキン(渋み成分)への変化が抑えられ、かぶせ茶の まろやかな甘み を引き出します。
かぶせ茶の味の特徴
かぶせ茶は、玉露ほど濃厚ではないものの、煎茶よりも 甘みと旨味が際立つ のが特徴です。低温(50〜60℃)で淹れると 甘みが強く なり、高温(70〜80℃)で淹れると 渋みが増す ため、好みに応じて調整できます。
左の3列だけ緑色が濃いのが分かりますか?
黒いかぶせものをするだけで、植物が頑張って濃い緑になるって@@すごく不思議!!
自然の力をおいしさに変える、そして無農薬でおいしいお茶を作るこだわりに感動しました!
手作りの背負う「日焼け対策&体温調整」は、手編みで、それももち米の藁じゃないとできないとのこと。
お若いのに自分で編んだよ!と聞いてびっくり。
寒いときは暖かく、暑いときは直射日光を遮って涼しいのだそうです。👍
※蓑の名称や材料は使用目的や地方によって様々であるが、肩から背中を覆う肩蓑を東北地方では「ケラ」、北陸地方では「バンドリ」と呼ぶことが多い。
せっかくなので、エポカルのブレッサブルメッシュパーカーをプレゼント。
「こっこれは軽い!そして涼しい~~~」と言っていただけました♡
野外で活動する農業の方にも、ぜひエポカルのブレッサブルUVメッシュパーカーを着てほしい♪です。
エポカル
松成紀公子