紫外線対策と熱中症
紫外線対策と熱中症の時期になりました
紫外線対策とともに、叫ばれるのが熱中症。 気温が高くなってくる今こそ、紫外線対策も熱中症対策も行いたいですね。 今回は、熱中症について特集を組んでみました。【熱中症とは】
高温の中で仕事や運動をしたために起こる身体の異常の総称。脱水症状、けいれんなどを起こす。例、日射病、熱射病。【どれだけいるの?熱中症??】
総務省消防庁より 国の搬送者数 29年度 52984人 東京だけで http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201505/heat.html 27年度 4702人 26年度 3367人 熱中症による救急搬送状況 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html 過去の全国における熱中症傷病者救急搬送に関わる報道発表一覧 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2_1.html【症状を見てみましょう】
具体的に・・・1~だんだん悪い方に行きます。 どんな症状が「熱中症」と呼ばれるのでしょうか?第1症状として
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。
めまい
熱中症の代表的な初期症状として、めまい(目眩、眩暈)や立ちくらみ、一時的な失神があります。
熱失神とも呼ばれ、炎天下や暑い室内での長時間労働やスポーツなどにより体内に熱がこもり、脳への血流が減ることと、脳そのものの温度が上昇することで引き起こされます。
第2の症状として
筋肉痛や、筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。
第3の症状として
体のだるさや、吐き気!
体がぐったりし、力が入らない。
吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。
第4の症状として
汗のかき方がいつもと違う!
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。
熱中症と熱
熱中症は重症度によってⅠ~Ⅲに分類されますが、熱中症が重症化すると、40℃超の高熱が見られることがあります。これは重症度Ⅲにあたり、熱射病とも呼ばれます。
人間は体が熱を産み出す働き(産熱)と体から熱を逃がす働き(放熱)のバランスで体温を調節しています。体温より気温が高い場合には、汗を出して気化することで体温を平常に保ちます。
熱中症の初期段階では、汗が出ているため体温の上昇が伴わないこともありますが、大量の汗をかき、体内の水分が失われると、それ以上汗をかくことができず、体温が上がっていきます。熱中症によって体温が上昇する状況は、汗をかくことによる体温調節機能が失われているため、生命の危機的ラインとされる42℃を超える高熱につながることもあります。
第5の症状として
体温が高い!皮膚の異常!! 体温が高くて「皮膚」を触るととても熱い、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。第6の症状として
呼びかけに反応しない、まっすぐに歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。
または、体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。
すぐ医療機関を受診しましょう。
第7の症状として
水分補給ができない。 呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。 この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。 すぐ医療機関を受診しましょう。重度でない熱中症の対処
クーラーの効いた屋内や涼しい日陰で休ませる
衣服を緩めて風通しをよくする
体を冷やす
適切に水分を補給すること!
スポーツドリンクや0.1~0.2%の濃度の食塩水(1ℓの水に対して 1~2gの食塩を加えたもの)などを自分で飲んでもらい、体内から失われた水分・塩分を補います。 自分でうまく飲めない場合や、 嘔吐や吐き気などがあって水分補給に適さない場合は、即座に、医療機関を受診してください。熱中症予防をしながら健やかに活動しましょう
暑いところに出たら、のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。 スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。 バランスのよい食事や、特に、しっかりとした睡眠をとり。 体調管理をするとともに、自分の身体の状態を自分で把握できるようにしましょう。 熱中症かな?と思う症状が自分に現れたら、上記の対処を自分でとり、体調管理しましょう!! さらに、 衣服を工夫して暑さを調整しましょう。 衣服は通気性のよい生地を選んだり、吸水性や速乾性にすぐれた素材を選びましょう。 EPOCHALのメッシュシリーズは、肌に直射日光が当たらず、体温が急上昇することを防ぎます。 クーラーがかかった部屋や、スーパーなど極端に寒いところから、暑いところに行くと症状が出やすくなります。 サンブロックUVプロテクトウエアなど、薄手で、脇やそで下にメッシュのある通気性の良いものを1枚羽織ると紫外線対策も熱中症対策もできます!
プールでも熱中症が起きる!?
子供が屋外で遊ぶ時は、熱中症に注意する保護者の方も多いと思いますが、プールで遊んでいる時は、「水の中に入っているから、体も冷えているだろう」との理由で、油断してしまいがち。 プールの中で遊んでいる時でも、熱中症になるリスクは高いのです。 夏の直射日光は、室内プールなら室温は30度前後、湿度は90~100%近くになるので、かなりの高温多湿環境となります。 高温多湿環境下では、体の熱が逃げにくいので、熱中症になりやすいのです。 また水泳中は、水中にいるため汗をかいている実感がないのですが、水中にいても運動していれば、汗をかきます。 特に水中は体にかかる負荷が大きいですから、その分汗もかきます。
1時間の水泳で600mlの汗をかいたとの実験データもあります。
水泳以外の運動だったら、本人に汗をかいているという実感がありますが、水泳の場合は汗をかいたという実感がないため、水分補給を怠り、脱水症状になりやすいのです。これは水泳だけでなく、幼児の水遊びでも同様です。
プールでの熱中症予防のためには、やはり水分補給を行うことが一番。
その水分も、スポーツドリンクなど塩分が入っているものが良いでしょう。
こまめに休憩することも重要です。公営プールの場合、1時間に10分程度の休憩時間が設けられているところもありますが、自主的に30分に1回は休憩を入れるようにしましょう。
小さい子供ですと、のどの渇きや体調の変化を訴えないこともありますので、保護者や周りの大人が注意して水分補給や休憩を促し、熱中症予防対策をする必要があります。
出かけるときは、オリジナルのスポーツドリンクを!
スポーツドリンクを「買わなくちゃ」って思わなくてもいいんです(*^_^*) 意外と自分で簡単に作れますので、ぜひチャレンジを!! 特に赤ちゃんや小さいお子様は発汗量が多いのであっという間に脱水症状に陥りやすいですし、高齢者も特に注意が必要です。 体の中の水分、どのくらいあるかご存知ですか? 年齢や性別で割合は異なってくるのですが、小児で80%、成人で60%、高齢者で50%といわれています。 上手に水分を摂れるスポーツドリンク! ↓↓↓■簡単な経口補水液の作り方
500mlの水に砂糖20g、塩1.5gを入れて 溶けるまで混ぜましょう。 レモン汁を少し入れると飲みやすくなります。 例えば、ハーブを入れたり、お砂糖を蜂蜜に変えたりして、自分好みのドリンクを作ると、お出かけがさらに楽しくなりますね! わたしは、蜂蜜を少し多め、沖縄のシークワーサーを入れて楽しんでいます♪ この夏は、紫外線対策だけでなく、熱中症にも気を付けて健やかな日々を過ごしましょう♪ (^o^) EPOCHAL/プロデューサー 松成紀公子 【参考文献】 日本学校保健会出版/学校保健の動向より
知って防ごう熱中症
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/default.aspx?tabid=114
健康チェックしてから部活など行うと良いですね!
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/Portals/0/anzen/kenko/jyouhou/pdf/nettyuusyo/nettyuusyou%20check%20.pdf
熱中症についてのこのサイトをぜひ学校の先生方にもご覧いただきたいと思います!
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/default.aspx?tabid=114

