サングラスひとつで、夏休みの外遊びがもっと快適に!
夏休みは紫外線から目を守る習慣を身につけるチャンス
太陽がまぶしい季節、子どもたちの笑顔が外にあふれる夏休み。でも実は、長時間の外遊びが「目」にとっては意外なリスクになることもあるのです。
肌と同じように、目も紫外線にさらされれば“日焼け”することがあります。 そして、紫外線の影響が蓄積されると、大人になる頃には白内障などの病気のリスクになる可能性も。
だからこそ―― この夏休みは、子どもの目もしっかり紫外線から守るという習慣を身につけるチャンスです!
紫外線は目にどんな影響を与えるの?
太陽の日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長が短い物が紫外線です。紫外線の中でも波長の長い方からUV-A 、UV-B、 UV-C、と大別されています。
[UV-A]
大気による吸収をあまり受けずに地表に到達します。生物に与える影響はUV-Bよりも小さいものです。太陽からの日射に占める割合は数%程度です。目の奥にあってレンズの役割を果たす水晶体まで届きます。長い年月の間、紫外線が水晶体に吸収され続け蓄積されると水晶体や網膜の障害を引き起こすことがあるといわれています。
[UV-B]
成層圏オゾンにより大部分が吸収され、残りが地表に到達します。生物に大きな影響を与えます。太陽からの日射にしめる割合は0.1%程度です目の表面にある角膜に吸収され比較的短時間のうちに、結膜や角膜の障害が生じることもあります。角膜炎(俗にいう雪眼)はこのUV-Bによります。
出典:紫外線.com https://shigaisen.com/
紫外線から「目」を守るために—サングラスの役割とは?
日差しの強い夏。肌の日焼け対策に気をつける人は多いですが、「目」にも日焼けがあることをご存じですか? 紫外線は、肌だけでなく目にも深刻なダメージを与える可能性があります。
外国人の多くが常にサングラスを着用しているのは、瞳の色の違いが理由。明るい瞳は光を透過しやすいため、紫外線への耐性が低く、目の病気リスクが高いのです。だから、サングラスは重要な防御手段です。しかし、瞳が濃い色の日本人も油断は禁物。実は、紫外線の影響による目の病気のリスクは、欧米人とそれほど差がないことがわかっています。
目の日焼けが引き起こす症状とは?
紫外線を浴び続けることで、次のような目の病気が発症することがあります
●急性症状
紫外線角膜炎(雪眼) 強い紫外線にさらされることで、角膜が熱傷状態になり充血・痛みを伴います。
●慢性症状
白内障 :水晶体が濁って視界がかすむ病気。紫外線曝露との関連が指摘されています。
瞼裂斑(けんれつはん) :小学生の時期から現れることもある黄白色の増殖物。
翼状片 :結膜の増殖によって角膜が変形し、視力の低下につながることがあります。
着用感 顔の形に合っていますか?サングラスの選び方のポイント
サングラスと頬骨の隙間が大きくなりすぎると、そこから光が入り込んでしまうので注意しましょう。フィット感など自分の顔に合ったフレーム選びはもちろんですが、ゴルフや釣りでは、偏光レンズや可視光線透過率のチェックも大切なポイントです。
サングラスで目を守るには、次のような基準で選ぶことが大切です。
UVカット率が明記された製品 透過率0.1%以下であれば、99.9%以上の紫外線カットが可能です。
フレームのフィット感とカーブ 顔にフィットし、隙間からの紫外線の侵入を防ぐ設計が◎。
耐衝撃性 落としても壊れにくい安全性の高いレンズを選びましょう。
レンズの濃さ 使用シーンに応じて。海・山・雪場などでは濃い色、街中では薄めがオススメ。
目からの適正距離(12mm前後) 子どもは特に注意が必要です。
通常のサングラスに加えて、偏光レンズを選べば、紫外線対策と同時に反射光のまぶしさからも目を守れます。
水面や雪面、道路からの反射光をカット。目の疲労軽減&コントラストUP!
偏光レンズ:光の乱反射を抑える機能を持つレンズ。路面や水面、雪面のギラつきを抑えるので、グリーン面でも正確に傾斜や芝目を見られるようになる。
可視光線透過率:簡単に言うと光の通りやすさをパーセンテージで表したもの。数字が大きいほど、光を通す量が大きくなり、明るいレンズになります。ゴルフでは一般的に可視光透過率20~30%程度のものが晴れや曇りの日でも使いやすいとされている。






