今回は「日焼け止めって本当に効果があるの?」という疑問を、家庭でできる簡単な実験で確かめてみるIdeaです。
白い画用紙とバナナを使った2つの方法をご紹介します。

【実験1】白い画用紙を使った日焼け止め効果実験(新聞紙でもOK)
用意するもの
- 白い画用紙(4〜5枚)
- 日焼け止め(SPF15、SPF30、SPF50など数種類)
- アルミホイル
- マジックペン
- 定規
- カメラ
実験手順
- 準備
- 白い画用紙を同じ大きさ(10cm×10cm程度)に切る
- それぞれに「何も塗らない」「SPF15」「SPF30」「SPF50」「アルミホイル」とラベルを書く
- 日焼け止めを塗る
- 各画用紙に該当する日焼け止めを薄く均一に塗る
- アルミホイルは画用紙を完全に覆う
- 何も塗らない画用紙は比較用として準備
- 日光に当てる
- 晴れた日の午前10時〜午後2時頃に屋外に設置
- 3〜4時間そのままにしておく
- 1時間ごとに写真を撮って記録
- 結果を観察
- 画用紙の色の変化を比較
- どの日焼け止めが一番効果があったか記録
予想される結果
- 何も塗らない画用紙:最も色が変化(黄ばみやすい)
- SPF値が高いほど:色の変化が少ない
- アルミホイル:ほとんど変化なし
【実験2】バナナを使った日焼け止め効果実験
用意するもの
- バナナ(4〜5本、同じ熟し具合のもの)
- 日焼け止め(SPF15、SPF30、SPF50など数種類)
- アルミホイル
- カメラ
実験手順
- 準備
- バナナの皮を半分だけむく
- 各バナナにラベルを貼る(「何も塗らない」「SPF15」「SPF30」「SPF50」「アルミホイル」)
- 日焼け止めを塗る
- むいたバナナの実の部分に日焼け止めを薄く塗る
- アルミホイルでカバーするバナナは完全に覆う
- 何も塗らないバナナは比較用
- 日光に当てる
- 晴れた日の午前10時〜午後2時頃に屋外に並べる
- 2〜3時間そのままにしておく
- 30分ごとに写真を撮って変化を記録
- 結果を観察
- バナナの茶色く変色した部分を比較
- 変色の程度をスケッチや写真で記録
予想される結果
- 何も塗らないバナナ:最も茶色く変色
- SPF値が高いほど:変色が少ない
- アルミホイルで覆ったもの:ほとんど変色しない
まとめのポイント
なぜこの実験で日焼け止めの効果がわかるの?
- 紫外線の影響:紫外線は物質を変化させる力がある
- 画用紙の場合:紫外線が当たると黄ばんだり色あせたりする
- バナナの場合:紫外線がバナナの酵素を活性化させ、茶色く変色させる
実験から学べること
- SPF値の重要性:数値が高いほど紫外線カット効果が高い
- 物理的遮蔽の効果:アルミホイルなどで完全に遮ることの重要性
- 日常生活への応用:帽子や日陰の大切さ
安全に実験するための注意点
- 長時間の屋外作業では帽子や日焼け止めを使用
- 実験後のバナナは食べずに処分
- 大人と一緒に実験を行う
さらに発展させるなら…
- 曇りの日と晴れの日で比較
- 時間帯を変えて実験
- 日焼け止めの塗る厚さを変えて比較
- 他の果物でも試してみる
この実験を通じて、紫外線対策の大切さを楽しく学ぶことができますね。ぜひ親子で一緒に挑戦してみてください!