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太陽からくる光の種類

太陽からくる光の種類

                      赤外線とは、太陽の光にも含まれている「不可視光線」の一種です。   不可視光線とは目に見えない光のことで、赤外線は目に見せませんが、熱として感じることができる光です。 冬に日向ぼっこで体が温まるのは赤外線のおかげです。 また、夏に熱中症にかかるのは、過剰の赤外線が体温を上昇させるためにおこるためです。 逆に、目に見える光のことを「可視光線」といいます。 目に見える光は、7色あり、虹の色と同じです。 赤外線とは、可視光線の中の赤色の外側に位置します。 ちなみに、紫色に見える光の外側にも不可視光線があり、こちらが「紫外線」と呼ばれるものです。 さて、光の色は「波長の長さ=波長」によって変わります。 光は、波型を描いて進んでいくのですが、出発点から山と谷を描いてまた出発点と同じ位置に戻ってくるまでの長さを「波長」というのです。 赤外線(760nm3300nm)はこの波長が可視光線の赤色よりも長く、電波よりも短いという性質があります。   赤外線は、波長の長さによって「近赤外線」「中赤外線」「遠赤外線」に分けられています。 「遠赤外線」は暖房などの説明によく使われる単語ですので、見たことのある方も多いでしょう。 赤外線は、ものに当たると一部が吸収されて物体の温度上昇を引き起こします。 地球に温度があるのも、この赤外線のおかげなのです。 また、炎を出す物質も遠赤外線をたくさん出しています。 代表的なのは炭火。 炭火は遠赤外線を大量に出すため、炭火で調理された食べ物は中までじっくりと火が通ります。   赤外線は私たちの生活のいろいろな場所で活躍しているありがたいものです。 赤外線通信、リモコン、暖房器具、オーブントースター、オーブン、ヒーター・・・  逆に、赤外線は目にも悪影響を与えます。     赤外線は長い時間をかけて網膜を傷つけていくのです。 ですから、15年~20年ほど赤外線を長時間見続けると、白内障の発生率が上がるといわれています。 通常の生活をしていれば、長時間赤外線を見続けるということはないでしょう。 しかし、強い日差しの下で長期間働いていたり、赤外線を使った製品を作続けていたりすると、影響を受けることもあります。       赤外線のような波長の長い光は紫外線のように肌をすぐに傷つけることはありません。 しかし、その代わり長期間かけて健康がむしばまれることがあるのです。 低温やけどは、ひどい傷にならなくても体の内部がダメージを受けているのです。 ですから、皮膚に軽い赤みがあるだけなのにひりひりと痛むという場合は、すぐに病院へ行きましょう。