UVカットパフスリーブボレロ 制作秘話 エポカル
Product Story / 制作秘話
「自分が着たくて、作りました」
エポカル・ボレロシャツが生まれた理由
UVカットアウターに、なぜ「襟」と「ロングカフス」が必要だったのか。
UV対策をしていると、どこかで妥協を迫られる場面があります。 スポーティーすぎて職場には合わない。カジュアルすぎてランチに着ていけない。
しっかり守られているのに、なんだかおしゃれじゃない気がする💦。 そのモヤモヤを、ずっと自分自身が感じていました。
「これは、私が着たくて作ったシャツです」
エポカルには、アウトドア向けの製品も、子ども向けの学校シリーズも、医療的に紫外線を避けなければならない方のための本格的なUV防護服もあります。でも、私自身が毎日の外出で「これが欲しい」と思えるものが、長い間なかった。
日常の中でこそ使ってほしい。毎日羽織れる1枚。
薄くて、軽くて、UVカット効果が高くて、でも「紫外線対策してます!」という野暮ったい格好にはならないように。 ステキに、知的に、その人の個性を殺さないようにシンプルに。
それがこの「UVカットパフスリーブボレロシャツ」を作ることになった、一番正直な動機です。 オフィスにも、ショッピングにも、ちょっとしたランチにも——毎日の行き来に自然に馴染む1枚を、どうしても作りたかった。
「必要な部分だけ、しっかり守る」という設計思想
UVカットウェアを作るとき、よくある落とし穴は「全部を覆えばいい」という発想です。でも、それでは通気性が犠牲になり、着心地が悪くなり、結果的に使われなくなってしまう。
このボレロシャツで私が徹底したのは、「できうる限り、必要な部分だけをUVカット素材で守る」という逆転の発想でした。 一番日焼けしやすい場所——首の後ろ、肩、腕、そして意外と忘れられがちな手の甲——を、無駄なく・確実に・でも涼しくカバーすること。
「襟」にこだわった理由
多くのUVアウターに襟はありません。でも、髪を結んでいるとき、首元が大きく開いた服を着ているとき、一番無防備になるのはうなじから首筋にかけてです。 襟があることで、その部分に「影」ができ、直射日光を自然にブロックしてくれる。そして、きちんと感も生まれる。ちょっとした打ち合わせやランチでも、恥ずかしくない。
「ロングカフス」という新しいスタイル
袖口を長めに設計し、手の甲まで自然に覆えるロングカフスにしました。 まくり上げれば風が通るふんわりとした袖に、伸ばせば手の先まで守れる——この2wayの使い方が、アームカバーを別に持ち歩かなくていい理由です。 スタイリッシュに見えますし、実はものすごく機能的なんです。
── 開発者が込めた8つのこだわり ──
素材にも、ボタン1つにも妥協しなかった
生地は、エポカルオリジナルの厚さ0.18mmの極薄素材を採用しています。 ポリエステル80%・綿20%の綿混なので、サラッとした肌心地と吸汗性を両立。薄いのに、UVカット率は92〜97%(カラーによって異なります)。
そして、エポカルのUVカット素材の大きな特長のひとつが、「洗っても洗っても、UVカット効果が落ちない」こと。酸化チタン(チタニア)が繊維に練り込まれているため、表面加工が落ちるということがありません。破れるまで、安心してお使いいただけます。
実は、「においも分解してくれる」という隠れた機能
酸化チタンには、紫外線を受けることで活性化する光触媒の働きがあります。つまり、このシャツは着ている間、自然に汗のにおいを分解してくれているんです。
ビジネスシーンでも、ランチのお出かけでも、においを気にせず自信を持って着ていられる。これも、「日常使いできる1枚」にこだわった理由のひとつです。
パット見た目はとてもシンプル。でも、着てみると気づく。 背中がふわっとする。腕が涼しい。首元に安心感がある。においも気にならない。
それが、このシャツの「すごく考え抜かれた1枚」である理由です。
Dinosのバイヤーさんも惚れ込んだ1枚
エポカルの公式サイトだけでなく、通販ブランド「Dinos(ディノス)」でも販売していただいています。Dinosのバイヤーさんが実際に製品を見て、とても気に入ってくださったことがきっかけです。
「ファッション性と機能性を両立している」「デイリーに使えるUVアウターとしてお客様に自信を持って勧められる」——そう言っていただけたとき、自分が作りたかったものが伝わった、と感じました。
松成の「推し色」コーデ、教えます
4色それぞれに、似合う季節とコーデがあります。私自身の「推し」はこうです。
── 季節別おすすめカラー ──
私自身は、この春はネイビー×ホワイトインナー×Gパンが定番コーデになりそうです。シンプルなのに、なぜかちゃんとして見える——それがこのシャツの不思議なところ。
製品スペック
| 商品名 | UVカットパフスリーブボレロシャツ |
|---|---|
| カラー | ホワイト/ネイビー/ベージュ/カーキ(4色) |
| サイズ | M〜L(フリーサイズ) 重量:約121g |
| 素材・組成 | ポリエステル80%・綿20% EPOCHALオリジナルUVカット素材 |
| UVカット率 | 92〜97%(カラーによって異なります) |
| 生産 | 素材:日本製 検品:日本 縫製:中国 |
| 寸法 | 着丈37cm 裄丈85cm カフス長さ10cm ※平置き実寸。個体差±2cm程度あり |
| 着用シーズン | 3〜6月・9〜11月(東京の気温が目安) |
| 価格 | ¥14,850(税込) |
こんな方に選ばれています
- 仕事帰りにそのままお出かけできるUVアウターを探していた
- アームカバーを別に持ち歩くのが面倒だと感じていた
- 「いかにもUV対策」な見た目のウェアが苦手
- 肌が敏感で、できるだけ肌への刺激を減らしたい
- 光線過敏症など、医療的に紫外線対策が必要な方
- ワンピースやデニムにさっと羽織るだけでコーデを完成させたい
「紫外線対策=頑張ってる感」ではなく、自然にスタイルの一部になる1枚を目指しました。 日常の外出で、毎日使いたくなるシャツです。
日焼けは、予防するのみ。——でも、おしゃれも手を抜かない
エポカルのスタッフにも、友人たちにも、光線過敏症の方がいます。 日光じんましんや、肌にぶつぶつが現れてしまったとき——その落ち込みを、私は何度も近くで見てきました。
春の日差しは、肌の敏感な方にとって、時として恐怖にもなる。だからこそ、予防が全てです。 でも同時に、エポカルを読んでくださっている方々は、UV対策もしっかりしたいし、おしゃれも手を抜かない✋——そんな方が多いと思っています。
こだわりの1枚を、ぜひ一緒に着ましょう!
春のネイビー、夏のホワイト、初秋のベージュ&カーキ——
どの季節も、あなたらしく。
ホワイト・ネイビー・ベージュ・カーキの4色展開。
エポカル公式サイト、またはDinosからもご購入いただけます。
松成紀公子 / EPOCHAL プロデューサー&デザイナー
紫外線対策専門ブランド「EPOCHAL(エポカル)」を率いる株式会社ピーカブー代表。24年にわたり、薄く・軽く・本当に守れるUVカットウェアの企画・開発・製造販売を手がける。光線過敏症の方から日常使いのユーザーまで、すべての人が快適に紫外線と向き合えるものづくりを続けている。




