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【親子で学ぶ防災】「安全安心マップづくり」を体験!地域を歩いて防災を学ぶ貴重な機会

災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
朝霞市近隣も、先週は地震がありました。

そのため、日頃から「自分が暮らす地域を知ること」は、子どもたちの命を守る大切な防災対策のひとつです。

先日、朝霞図書館と立命館大学歴史都市防災研究所そして、株式会社ピーカブーの共同企画として、小学生を対象にした「安全安心マップづくり」が開催されました。

今回のイベントは、ただ防災について学ぶ講座ではなく、実際に地域を歩き、自分たちの目で確認しながら防災マップを作成する体験型の防災教育です。子どもだけでなく保護者も一緒に参加し、親子で地域の安全について考える大変有意義な時間となりました。


まずは自然災害について学ぶことからスタート

イベントの前半では、自然災害にはどのような種類があるのか、そして地域にはどのような危険が潜んでいるのかについて学びました。

地震や火災、大雨など、災害の種類によって注意すべきポイントは異なります。

また、防災マップに使用する「危険な場所」「安全な場所」「避難場所」などのマークの意味を確認し、実際のまち歩きに向けて準備を行いました。

知識を身につけてから実際に地域を歩くことで、「なぜここが危険なのか」「なぜここが安全なのか」を理解しながら行動できるようになります。


地域を歩いて見つけた”いつもの景色”の新しい発見

講座の後は、5~6人のグループに分かれて図書館周辺を歩き、防災の視点から地域を観察しました。

子どもたちは役割を分担しながら、

・地図への記録
・危険箇所の確認
・安全な場所のチェック
・写真撮影

などを協力して行いました。

消防用送水口の前は駐輪禁止

消防用送水口の前は駐輪禁止

コンビニでは、困ったときにお店に来てねと子供の目線にポスターが貼ってあります。
コンビニでは、困ったときにお店に来てねと子供の目線にポスターが貼ってあります。

普段何気なく歩いている道でも、「防災」という視点を持つことで、多くの発見がありました。

例えば、

  • 緊急避難場所

  • 子どもを守る家

  • 防火水槽

  • 暑さ対策として一時的に涼むことができる施設

  • 消火設備

  • 駐輪禁止区域

  • 見通しが悪く危険な交差点

  • 災害時に注意が必要な場所

など、普段は意識していなかった場所が、地域の安全を守る重要な役割を担っていることを知ることができました。

見つけたマークを写真に撮ります。

見つけたマークを写真に撮ります。

 

確認しながら地図に記入

確認しながら地図に記入していきます。

「知っている道」だと思っていても、防災の視点で歩いてみると、見える景色は大きく変わることを実感しました。


みんなで作り上げた「安全安心マップ」

図書館へ戻った後は、それぞれのグループで集めた情報を持ち寄り、調査結果を一枚の地図へまとめました。

「あそこには防火水槽があったよ」

「ここは子ども110番の家だったね」

「この場所は車が多くて危なかった」

子どもたちは自分たちで確認した情報を共有しながら、話し合いを重ね、グループごとに一枚の「安全安心マップ」を完成させました。

みんなで作った地図

みんなで作った地図

実際に歩いて確認した内容を整理することで、防災への理解がさらに深まり、「地域を知ること」が災害への備えにつながることを学びました。


親子で参加することで、防災は家庭の話題になる

今回のイベントで特に印象的だったのは、保護者の皆さんも一緒に地域を歩いていたことです。

子どもだけが学ぶのではなく、親子で同じ景色を見ながら、

「災害が起きたらどこへ避難する?」

「ここは危ないね。」

「もし学校帰りだったらどうする?」

といった会話が自然と生まれていました。

災害時には、家族で事前に避難場所や集合場所を共有しておくことがとても重要です

今回のような体験を通して、家庭でも防災について話し合うきっかけが生まれることは、大きな意義があると感じました。


立命館大学歴史都市防災研究所による防災教育

今回のイベントは、立命館大学歴史都市防災研究所の教授や大学生の皆さんが中心となって進めてくださいました。

同研究所では、地域と連携した防災教育や防災マップづくり、歴史都市における災害研究など、多くの活動を行っています。

地域を歩き、自ら調べ、考え、まとめるという体験型の学習は、子どもたちの主体性を育てるだけでなく、防災を「自分ごと」として考える力につながります。


今日からできる「わが家の防災マップ」づくり

今回学んだ内容は、ぜひご自宅の周辺でも実践してみてください。

学校までの通学路、公園、スーパー、駅までの道など、親子で一緒に歩いてみるだけでも、新たな発見があるはずです。

例えば、

  • 避難場所はどこか

  • 危険なブロック塀はないか

  • 大雨で冠水しそうな場所はないか

  • 暑い日に休憩できる場所はあるか

  • 夜でも安全に歩ける道か

などを確認しながら歩くことで、家族だけのオリジナル防災マップを作ることができます。

立命館大学歴史都市防災研究所では、このような地域の防災マップを募集する「地域安全安心マップコンテスト」も実施しています。


朝霞図書館では防災マップを展示中

現在、朝霞図書館では、今回参加した子どもたちが作成した「安全安心マップ」が展示されています。

あわせて、防災や自然災害について学べる本を集めた特設コーナーも設けられており、親子で防災について考えるきっかけづくりにぴったりの内容となっています。

地域の子どもたちが実際に歩いて作ったマップだからこそ、多くの学びや気づきが詰まっています。


エポカルが考える「子どもの命を守る備え」

エポカルでは、紫外線対策を通じて子どもたちの健康を守るだけでなく、「命を守るための備え」も大切に考えています。

防災は、特別なことではありません。

普段歩いている道を親子で歩き、「もしも」を想像してみることが、防災への第一歩になります。

子どもの安全を考えて作られたのが軽量ヘルメットの入った通学帽子

日頃からの小さな備えが、いざという時の大きな安心につながります。


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