【食の土台の作り方はここが大事】
いろんな情報がいつでも手に入る時代になり“食”の情報も簡単に手に入るようになりました。しかしあっちでは“〇〇は体に良い”といいこっちでは“〇〇は良くない、食べない方がいい”といい…情報があふれすぎて“一体どれが正しいの?”と悩むことが増えているのではないでしょうか?
いろんな情報にあっちふらふら、こっちふらふら~と心揺さぶられないように、食の大事なことをお伝えします。
時は明治時代
ドイツから日本にやって来たベルツ博士。ベルツ博士は明治9年に日本にやって来て30年ほど日本に滞在し、明治天皇や大正天皇の主治医もしていました。
来日したての頃。ごはんとおみそ汁、梅干しなどの粗食だけで走りまわる人力車の車夫を見て驚いたそう。ベルツ博士は東京から日光(110㎞)に行くのに1回目は馬6頭を取り換えて14時間乗り、2回目は人力車に乗る。14時間半で走りきった人力車夫。昔だから、もちろん道路も整備されてないし走りにくかっただろうし、重たい人力車を引きながら東京から日光(110㎞)を14時間半で走れるなんて!!とんでもないこと。
それも交代なしのひとりでフルマラソン(42.195㎞)の倍以上の距離を!!!(馬、完敗…。)
「この食事でこれだけエネルギッシュならば、肉やバターを食べさせ、牛乳を飲ませればもっと驚くべき力を出すだろう」とベルツ博士は考えたんだそうです。
しかししかし…
いざ車夫に肉、バター、牛筋の食事をさせると、一週間もしないうちに息切れやスピードの衰え、疲れを訴えるようになったそう。 疲労が激しく走れなくなる事態に。
「お願いですから元の食事に戻してください」と車夫は言った、らしい。

なぜベルツ博士のエピソードを紹介したのかというと、日本人には日本の食事が体に合うということ。
ベルツ博士の住むドイツでの食べ方は日本人には合わなかったということ。
(※肉、バター、牛乳がダメということではありません。)
世界各国を見渡してみると、その国その国で食べるものは違います。
いくら日本食がいいといっても、米も大豆も育たない国では収穫もできないし口にすることもできません。
例えば、北極圏あたりでは植物自体が育たず、アザラシ、カリブーなどの肉食生活を基本にしています。
砂漠の地域では穀物と羊やヤギの乳製品を基本にした食事が特徴です。
その時、その土地で手に入るものを食べて生きています。
“何を食べれば体にいいか?”を考える時、食生活に迷った時は、
“その時、その土地で手に入るもの”を食べるのが体にも心にも合っているということなのです。
決して“栄養素だけ”で良い食を求めてはいけないのです。
栄養素のバランスを考えることも大事かもしれませんがまずは自然とともに人間は生きているのだと気づくことが大事。
旬のものは栄養価が高く、何よりおいしい。
そしてお財布にもやさしいのもありがたい。
【エポカルスタッフのつぶやき】
食べたい!という気持ちは、身体が欲しているものと聞いたことがあります。
確かに、住んでいる場所、季節、環境、シーンによって、身体の状態も違うはずですね。
スポーツの後に、レモンのはちみつ漬けとてもおいしいですね。
また、汗をかくとしょっぱいものを食べたくなります。
大人はあまり考えずに食べていますが、ついつい子どもには、体にいいものを!と思ってします。
おいしく食べられることが大切なのですね。
staff 井関
*************************************************************
子どもの体と心が丈夫になる食事!毎日の食事作りがラクになる方法
めぐむすび 乳幼児専門栄養コンサルタント
森川 恵美(もりかわ めぐみ)

乳幼児の食事に悩むご家族へ、保育現場11年の経験を活かし、わかりやすく丁寧にシンプルな食事作りからしっかりサポート。
イベントのお知らせ、食についてのご質問はこちらから 公式LINE
時々LIVEもしています instagram
メルマガ登録はこちらから*PCからご登録ください
【資格など】
- 管理栄養士
- みそソムリエ
- 小児食生活アドバイザー
- 食育指導士
- 発酵食品ソムリエ
- ほめ達 3級
- 整理収納アドバイザー 2級
- NPO法人子育て研究所tocotoco理事
【活動】
- 個別相談
- 目からウロコのお茶会
- 子育てサークルでの食の講座
- おにぎりの会
- 中学硬式野球チームでの食育講座
- 市町村機関での食育講座
- 災害時の食育講座
- 幼稚園でのおやつクッキング
- 乳幼児zoom講座
- 離乳食相談
- 食物アレルギー相談
- 発酵調味料づくり講座 など




