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ようやく教育現場が動き出した!

エポカル22年の取り組み

教育新聞が報じた画期的なニュース

2025年10月3日、教育新聞に画期的な記事が掲載されました。東京都北区の女子聖学院中学校高校で、生徒たちが紫外線から目を守るためのサングラス着用を試験的に開始したというのです。

記事によると、約30人の生徒がモニターとしてサングラスを着用し、「午後の目の疲れが改善された」「視野が広がって安全になった」といった実感を得ているとのこと。保健体育科主任の先生も「目を守るという啓発活動から始めて、サングラスを掛けるのが普通のことになっていけばいい」と語っています。

この動きを目にして、私たちエポカルは心から嬉しく、そして感慨深い思いでいっぱいです。

エポカルが22年前から訴え続けてきたこと

実は、エポカルは22年前から子どもたちの紫外線対策、特にサングラスの重要性を訴え続けてきました。

当時、子どもにサングラスなんて、と疑問視する声も少なくありませんでした。「ファッションアイテムでしょ?」「子どもには必要ない」という反応が大半だったのです。

しかし、私たちは専門家の先生方のご指導のもと、紫外線が子どもの目に与える深刻な影響について啓発活動を続けてきました。なぜなら、WHO(世界保健機関)のデータによると、一生に浴びる紫外線の半分を18歳までに浴びるからです。

佐々木先生のご指導で確立した「紫外線対策6か条」

エポカルでは、専門家である佐々木先生のご指導のもと、「紫外線対策6か条」を策定しました。その中にサングラスの着用を重要な対策の一つとして明確に位置づけたのです。

紫外線対策は帽子や日焼け止めだけでは不十分。目から入る紫外線も、白内障や翼状片などの眼病リスクを高めることが分かっています。特に子どもは:

  • 紫外線が最も強い午前10時〜午後2時に屋外で活動することが多い
  • 大人より背が低く、地面からの反射紫外線の影響を受けやすい
  • 瞳孔が大きく、より多くの紫外線が目に入りやすい

これらの理由から、子どもこそサングラスが必要なのです。

紫外線は増加傾向にある

教育新聞の記事でも指摘されていますが、気象庁のデータでは1990年と比べて2023年の紫外線量は1.24倍に増加しています。温暖化とは異なるメカニズムですが、エアロゾルの減少により地表に届く紫外線が増えているのです。

藤田医科大学の山本直樹特任教授も「若年層の紫外線対策は重要」と明言しています。紫外線による眼病は発症までに時間がかかるため、子ども時代からの対策が将来の目の健康を左右するのです。

ようやく動き出した教育現場

今回の女子聖学院中高の取り組みは、単なる試験的着用に留まりません。

  • 生徒たちが主体的にレンズやフレームを選択
  • 7種類のカスタムサングラスから選べる仕組み
  • 制服に合わせやすいデザインの検討
  • 全校生徒への啓発活動を予定

このように、生徒たちが自分ごととして考え、学校全体で目の健康を守る文化を作ろうとしている点が素晴らしいのです。

海外では、オーストラリアの一部小学校でサングラス着用を義務化するなど、紫外線対策の意識が高い国もあります。日本でも、ようやく教育現場がこの重要性に気づき、動き始めました。

サングラス選びの重要ポイント

教育新聞の記事で山本教授が指摘していた重要なポイントをご紹介します:

  1. UVカット機能があるものを選ぶ – 単なるファッショングラスでは効果なし
  2. 色の濃さとUVカット率は無関係 – 薄い色でもUVカット機能があれば効果的
  3. 濃い色のレンズは避ける – 瞳孔が開いて逆に紫外線が入りやすくなる
  4. 裏面反射防止も重要 – 横や上から入る反射紫外線対策
  5. 定期的な買い替えが必要 – UVカット効果は経年劣化する

エポカルでは、これらの条件を満たした子ども用サングラスを、専門家のアドバイスのもとで提供し続けてきました。

これからの未来へ

22年前、私たちが「子どもにサングラスを」と訴えた時、多くの方に理解していただけませんでした。しかし、科学的データの蓄積、紫外線量の増加という現実、そして何より子どもたちの健康を守りたいという思いで、諦めずに活動を続けてきました。

今回、女子聖学院中高のような先進的な学校が動き出したことは、大きな一歩です。保健体育の先生が「これは学校としても対応しないといけない時代」とおっしゃっているように、時代が私たちの主張に追いついてきたのだと実感しています。

子どもたちの目の健康を守るために、サングラス着用が「普通のこと」「当たり前のこと」になる日が来ることを願ってやみません。

エポカルはこれからも、紫外線対策の重要性を訴え続け、子どもたちの健康を守るための製品とサービスを提供し続けます。




参考: 教育新聞 2025年10月3日記事「【制服×サングラス】紫外線から目を守ろう 着用勧める動き加速」

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