全国旅する光線過敏症の方へ~電車のUVガラスについて~
旅する光線過敏症の皆さん!UVガラスを使っている電車の紹介
光線過敏症をお持ちの方にとって、電車での移動は紫外線対策が重要な課題です。最近の鉄道車両では、UVカット機能付きのガラスが広く採用されており、以前よりも安心して電車旅行を楽しめる環境が整ってきています。
本記事では、全国の鉄道におけるUVガラスの導入状況をまとめ、光線過敏症の方が安心して旅行計画を立てられるよう情報をお届けします。
新幹線は全線でUV対策済み/みっけ実験何度もしました
新幹線(全路線)
- 東海道・山陽・九州新幹線
- 東北・上越・北陸新幹線
- 北海道新幹線
新幹線は全路線でUVカット機能付きガラスが標準装備されています。実際の測定でも紫外線がしっかりとカットされていることが確認されており、長距離移動でも安心です。
JR各社の状況
JR東日本
推奨度:高
- E235系:山手線、横須賀・総武快速線など
- E233系:中央線、京浜東北線、東海道線など
- E231系:常磐線、宇都宮線、高崎線など
- 209系以降:各路線で順次導入
JR東日本では、209系から熱線吸収ガラス(UVカット機能付き)の採用を開始し、現在の新型車両では標準装備となっています。日除けカーテンも省略されているため、UVカット性能に信頼を置いている証拠と言えます。
JR西日本・JR東海・JR九州・JR北海道・JR四国
推奨度:中〜高
各社とも新型車両では熱線吸収ガラスを採用していますが、具体的な車両形式については事前確認をおすすめします。特に地方路線では古い車両が使用されている場合があります。
私鉄各社の状況
推奨度:中
大手私鉄(東急、小田急、京急、阪急、阪神、近鉄など)の多くで熱線吸収ガラスが採用されていますが、日除けカーテンを併用している路線も多く見られます。これは紫外線対策の二重化とも考えられますが、UVカット性能については車両により差がある可能性があります。
特急・観光列車
推奨度:高
- 「ななつ星 in 九州」
- 各種特急列車(近年導入車両)
- 観光列車
高級車両や観光向け車両では、乗客の快適性を重視してUVカット機能付きガラスが積極的に採用されています。
UVガラスの見分け方

簡単チェック方法
- 窓ガラス右下のマークを確認
- 「AGC」マークがあればAGC製(大手ガラスメーカー)
- その他のメーカーマークも確認
- ガラスの色味をチェック
- 熱線吸収ガラスは薄いグリーンやグレー色
- 透明ガラスに比べて若干着色されている
- カーテンの有無
- 日除けカーテンがない車両は、ガラス自体にUVカット機能がある可能性大
光線過敏症の方へのアドバイス
安心して利用できる路線
- 新幹線(全路線) – 最も安心
- JR東日本の新型車両 – E231系以降推奨
- 特急列車・観光列車 – 高い確率でUV対策済み
注意が必要な場合
- 地方ローカル線 – 古い車両の可能性
- 一部私鉄路線 – 事前確認推奨
- 車両が特定できない場合 – 追加の紫外線対策を併用
旅行時の対策
- 事前リサーチ: 使用車両の型式を調べる
- 複合対策: UVカット機能があっても、日焼け止めやUV衣類を併用
- 座席選び: 可能であれば日陰側の席を選択
- 時間帯配慮: 紫外線が強い時間帯を避けた移動計画
まとめ
日本の鉄道業界では、乗客の快適性向上のためUVカットガラスの導入が進んでいます。特に新幹線や新型車両では高い紫外線カット性能が期待できます。
ただし、光線過敏症の症状は個人差が大きいため、電車のUVガラスに頼るだけでなく、従来の紫外線対策も組み合わせることで、より安心・安全な鉄道旅行をお楽しみください。
最新情報の確認を
鉄道車両の更新は継続的に行われているため、利用前に各鉄道会社の公式サイトや駅係員への確認をおすすめします。また、UV測定器をお持ちの方は、実際に測定してみることで、より確実な情報を得ることができます。
みっけは簡易的なものになりますので、ご注意ください(^^)/
エポカル企画室
最新の車両情報については各鉄道会社にお問い合わせください。





